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会長あいさつ

2022-23年度 福島西ロータリークラブ スローガン

「TOGETHER〜GROW〜ACTION 一緒に・成長し・行動する」

福島西ロータリークラブ 2022−2023年度会長 梨 哲男 

梨 哲男

基本方針

〜新旧会員の融合による更なる結束とコロナからの迅速な反転攻勢を〜

 コロナという災禍のために全世界、ましてや日本に於けるロータリー活動も例外では無く、例会の実施も控える状況となり今更ながら人、また心の絆の大事さを再認識し、ひいてはロータリークラブの基本は例会にありの感を強く致しました。今年度もその影響は無いとは言えません。まだまだコロナへの対応は予断を許さない状況が続くでしょうが、会員諸氏の健康を共に気遣い、充実した活動を続けていきたく、不安を抱く方々がその不安を凌駕する期待と希望を感じられるクラブを実現したいと思います。
 次年度で福島西ロータリークラブは創立40周年を迎えます。伝統ある福島西ロータリークラブが今後一層の発展を遂げるためには、まずは比較的入会年度の浅い会員の方々がクラブに溶け込み、そして旧来の会員と融合し、結束を強化することが喫緊の課題であると考えます。新旧一人一人の会員が、各々の役割を十分に認識し、懇親を深めながら、楽しく、やりがいを持って例会や各種奉仕事業に積極的に参加できるように工夫を凝らしていきたいと思っています。
 例会・会合については、プログラム委員会のご協力を得ながらより魅力あるものに、そして現地集合とのハイブリット開催や対面による親睦の機会確保とのバランスを模索するなど、会員に公平な形で参加機会を確保したいと思います。
 従来からのIT化やコロナ禍によるオンライン化の流れを負担増とだけを捉えるのではなく、会員のためになる役立つ新たな手法を身に着ける好機と捉え、積極的にIT化を進めていければと思っております。また、出席・スマイリング委員会や会員増強委員会のご協力を得ながら出席率の向上にも取り組んで参ります。
 幹事ともども会員の方々とできるだけお会いして、場合によっては議論を深め、コロナの逆境から迅速に反転攻勢に出られるよう準備し、勇気を持って楽しみながら実行に移していく所存です。


スローガン

TOGETHER〜GROW〜ACTION 一緒に・成長し・行動する

 ロータリーの5つの中核的価値観(親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップ)は、すべてのロータリアンが実践すべきものです。奉仕のなかで多様性を尊重し、高潔性の高い思想や行動を行い、各自がリーダーシップを発揮する。また、奉仕を通じて得られる充実感は、自身がロータリアンであることを実感できる大変貴重なものです。加えて、コロナ禍で対面でのコンタクトが困難な中ではありますが、各自の多様性を理解しながら親睦を深めることもロータリー活動を充実させる重要なファクターとなります。
 また、RI理事会はDEIに関する声明を採択しました。増強の中心は女性である、女性独特のアイディア・心遣い・行動をクラブは必要としているとRIは表明しております。

  • 「多様性」(Diversity):あらゆる背景を持つ人や幅広い文化、経験、アイデンティティの人を歓迎します。
  • 「公平さ」(Equity):クラブ会員の公平な扱いと機会の均等を保つよう努めます。
  • 「包摂」(Inclusion):あらゆる人が歓迎されていると感じ、尊重され会員として大切にされるようクラブの環境づくりに力を注ぎます。

 会員全員で5つの中核的価値観とDEIを実践し、ロータリー活動を充実したものにしていくために「SINKA」しなければならないと思っております。

  • 新価:新しい価値観を創り出す
  • 深化:改善により魅力を高めていく
  • 真価:世の中に認められる
  • 進化:そして前進していく

重点目標

  1. 輝くクラブを〜会員増強と退会防止〜
  2. 友愛の場で、自分磨きを
  3. 部会活動の再開・充実
  4. 会員の相互理解の促進
  5. 例会出席率の維持・向上
  6. 地区補助金事業の実施
  7. ロータリーの基本を目指して〜財団・米山寄付の奨励〜
  8. 地区RYLA研修会への参加奨励
  9. 会員研修および会員のロータリー活動の理解の深化
  10. ロータリー賞へのチャレンジ(13項目以上の目標設定)・受賞目指す

数値目標

  1. 会員数純増2名

  2. ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付

    • 年次基金への寄付 1人150ドル
    • ポリオプラスへの寄付 1人30ドル
    • 米山記念奨学会への寄付 普通寄付金 1人 5,000円、特別寄付金 1人 1,000円
    • 米山記念奨学生受け入れ 1名(2021学年度〜2年間)
  3. 奉仕プロジェクト事業(6項目) *持続可能な、測定可能な事業

    • 福島駅西口観光案内板(デジタルサイネージ):奉仕活動データ更新
    • 少年野球大会(県営あづま球場):地区補助金活用
    • 麻薬撲滅啓発活動:駅前啓発活動・薬物乱用防止協議会への基金贈呈
    • ロータリー奉仕デー(スポGOMI大会):県北第一分区事業への参加
    • 女性の生理用品寄付事業(二本松市男女共生センター):県北第一分区事業への参加
    • 新世代会議:県北第一分区事業ホスト
  4. 夜間例会の企画〜会員候補者・配偶者の参加、家族の親睦を促す〜

    • 残暑見舞い家族夜間例会(令和4年8月)
    • 新蕎麦を食する会(令和4年10月)
    • クリスマス家族夜間例会(令和4年12月)
    • 新年会(福島市内8クラブ合同新年例会:当クラブ担当)(令和5年1月)
    • 観桜家族夜間例会(令和5年4月)
    • 映画鑑賞例会
  5. 活発な部活動・同好会づくり〜積極的な参加を促す〜

    • ゴルフ部会:ゴルフコンペ(年4回程度)
    • 野球部会:二本松RCとの交流試合、甲子園出場
    • 股旅会:2泊3日程度の旅行、相撲観戦
  6. その他

    • RYLA研修会への参加奨励:2名
    • RLI(ロータリーリーダーシップ研修会)への参加奨励:2名

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